【MVV】ミッション・ビジョン・バリュー
Mission
ファミトラのミッションは 人と技術で「笑って長生き」を実現する こと。

「人生100年時代」と言われている現代。日本では少子高齢化が問題視されてから数十年が経過し、今や世界共通の課題となりました。
高齢社会を前提としたとき、様々な領域でテクノロジーを組み込むことが不可欠である事は議論の余地がありません。
私達は、このAgeTechと呼ばれるシニアxITの領域に着目・特化し、そのさきがけとして、認知症対策や終活関連領域を中心に、さまざまなシニアの課題をテクノロジーで解決していきます。
私たちのサービス/プロダクトは、シニアの方の日々の生活を守り安心を感じてもらい、エンパワーメントすることで、生き甲斐と社会的価値を創出しています。
近い将来、シニアに関する事柄はこの会社に任せておけば問題無い、と皆にそう思われるよう、邁進していきます。
この事業は「高齢先進国」の日本からはじめる意義があります。日本には世界に先駆けてこの産業が開花する土壌があり、私たちがそのトリガーとなると自負しています
長寿を、厄災ではなく恩恵にできる可能性を最大限に高めていきたい。私達は、人と技術で「笑って長生き」を実現していきます。
Vision
ミッションを実現するために、私たちは 家族信託を、あたりまえに をビジョンに掲げています。

「高齢先進国」の日本では、シニア世代を取り巻く様々な問題が、次第に深刻なものとなってきました。
増え続ける認知症者と介護難民。
減少傾向とはいえ依然として深刻な特殊詐欺の被害。
中小企業経営者の高齢化と後継者不足、黒字倒産。
一見するとバラバラに思えるこれらの問題は、実は相互に関連しています。
こうした問題に対し、現実的かつ有効に、しかもまとめて対策できる術、いわば万能薬と呼べるポテンシャルを持った仕組みが「家族信託」なのです。
しかし、この合理的で凄まじいポテンシャルを持っている家族信託は、残念なことに、まだまだ世の中に普及しているとは言い難いのが現状です。
現状では、実務が非効率的で、結果として、多額の費用と時間がかかってしまい、家族信託を手掛けることのできる士業が少ないことがその主な要因です。
私たちはここに、AgeTechのスタートアップとして切り込んでいるのです。
今まで一部の人だけが対象であった家族信託が、すべての人にとって“あたりまえ”の選択肢となれば、高齢化にまつわる多くの「負」を抜本的に解消していけるはずだと、そう考えています。
家族信託を、あたりまえに。
ファミトラは、ITの力で家族信託をコモディティ化し、家族信託 = ファミトラ と自然に想起されるような、業界を牽引するリーディングカンパニーとなることを目指しています。
Values
そのために、私たちが大切にしているバリューが3つ。

1. 多元思考
悩ましい問いの答えはいつも、0と1の間にある。
複数のゴールが同時に存在するとき、矛盾やカオスを飲み込み、そのすべてを実現しようとする意志が必要だ。
答えがあるという前提で、諦めずそれを探し求めること。 たとえ前提条件が不十分でも、求められる答えを出すこと。 安易に対立構造を作り出すのではなく、より高い視座で物事を捉え、止揚できないか考えよう。 二兎を追わない限り、絶対に二兎は得られないのだ。
答えがあるという前提で、諦めずそれを探し求めること。 たとえ前提条件が不十分でも、求められる答えを出すこと。 安易に対立構造を作り出すのではなく、より高い視座で物事を捉え、止揚できないか考えよう。 二兎を追わない限り、絶対に二兎は得られないのだ。
2. 悲観は感情、楽観は意志
人生とスタートアップには、困難がつきものだ。
避ける方法を求めるより、向き合い方を身につけよう。
それに直面したときの悲観的な見方は、一時の感情に過ぎないが、
それを踏まえた上での前向きな姿勢は、確固たる意志に基づく。
我々が、価値ある未来のスタンダードを創り上げているという矜持を持ち、困難に挑戦すると覚悟を決める。
茨の道でも、大義があれば、人生を賭す価値がある。
3. 批判より提案、提案より実現
やるべきことがごまんとあるスタートアップの現場には、
リスクのない立場で批判だけする評論家は、必要ない。
課題を見つけたら、どうしたらより良くできるか、改善案を考えよう。
批判と提案は、常にセットだ。
そして、自ら行動しよう。
闇雲に動くのではなく、本質を捉えることに心血を注ぎ、その想いを実現しよう。